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アザゼル999

※アザゼルかっぱの独自調査記事が少しございます。記事検索で「アザゼル」と入力すると読む事ができます。ジャーナリストでも物書きでもないので下手な文章ですが、どうぞ読んで行ってください。 各優良サイトのオカルト・政治・芸能・国内ニュース・海外ニュース・歴史・バラエティなどなど、ネット中の様々な情報を紹介していきます。

タグ:アート

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52177636.html引用

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 1862年のある夏の日、吃音に悩まされつつもオックスフォード大学に籍をおいていた数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンは、同僚と大学総長ヘンリー・リドルの3人の娘と共にテムズ川にボート遊びに出かけた。5マイルもの長旅を退屈しないよう、道中ドジソンはアリスという少女がさまざまな場所で思いがけない冒険に遭遇するお話をして、少女たちを楽しませた。

 その日の終わり、すっかりこのお話が気に入ったリドルの真ん中の娘アリスは、ドジソンにこれを筆記して欲しいと頼んだ。

 
そして3年後、ルイス・キャロルのペンネームで『不思議の国のアリス』が出版された。またたく間に子供たちの間で人気の本となり、オスカー・ワイルドやヴィクトリア女王も熱心なファンとなった。

 1865年の初版以来、絶版となったことは一度もない。1864年にキャロルがアリスに贈ったオリジナルバージョン『アリスの地底めぐり』は、現在英国図書館に所蔵されていて、キャロル自身が描いた37の全イラストを含め、手書きの原稿がオンラインで誰でも無料で読むことができる。

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 アリスの読者なら、これらのイラストは有名な漫画誌『パンチ』の政治風刺漫画家ジョン・テニエルが描いた例の象徴的なイメージとは違っていることがわかるだろう。表題とイラストは別にすると、オリジナル原稿はおよそ1万2000ワード少なく、最終版よりかなり薄くなっている。

 アリスのオリジナル原稿のすべては以下のサイトから見ることができる。

【Lewis Carroll's Alice's Adventures Under Ground - Introduction】
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http://karapaia.livedoor.biz/archives/52177838.html引用

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 現代人のライフスタイルに最も大きな影響を与えているものはメディアである。特にインターネットの普及で、一昔前なら図書館に何時間も籠ってようやく知ることのできた情報を手軽に入手できるようになった。グーグルを使えば、爆弾の作り方さえ調べることができてしまうほどだ。

 映画、ゲーム、ミュージックビデオ、本など、ありとあらゆるメディアでは暴力が描かれていて、それに対する子どもたちへの影響が懸念されている。その為、先進国を中心に多くの国で年齢制限枠が規制されているわけだが、映画は特に大きな影響を及ぼしているメディアの1つである。

 ここでは実際の犯罪と結びついてしまった10本の映画を見ていくことにしよう。

1. ナチュラル・ボーン・キラーズ(日本公開1995年、オリバー・ストーン監督)

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 ジュリエット・ルイスとウディ・ハレルソン主演の、2人の恋人が犯罪者としてマスコミの脚光を浴びながら、殺戮を繰り広げる姿を描いた映画である。少なくとも5件の犯罪がこの映画に関連していると見られており、その中にはコロンバイン高校銃乱射事件も含まれる。

 銃乱射事件の犯人、エリック・ハリスとディラン・クレボルドは、この映画のファンであることを認めており、計画を練る段階で”NBK”というイニシャルを使用していた。オリバー・ストーン監督とタイム・ワーナーはこの責任を問われ、少なくとも1件の訴訟を起こされている。


2. ザ・タウン(2010年、ベン・アフレック監督)

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 修道女の姿で銀行を襲う、ボストン、チャールズタウンの強盗団を描く犯罪スリラー作品。登場人物のライフスタイルに憧れたブルックリンの一団が、62件の強盗事件を行ない、その被害総額は2千5百万円にものぼった。逮捕時に本作品のファンであり、漂白剤でDNAを隠滅する方法や、警察に連絡できないように現場の電気系統を切っておく方法などをこの映画から学んだことを認めた。


3. ファイト・クラブ(1999年、デビッド・フィンチャー監督)

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 戦いを奨励し、”騒乱計画”を推進するタイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)は、カリスマ的な人気を博した。10代のカイル・ショーは自らも騒乱計画を企て、ニューヨークのスターバックスに爆弾を仕掛けた。オーストラリアでも10代の少年グループが公園で”ファイト・クラブ”を開催し、1人の死者を出している。本作品では、戦いのカタルシスを演出し、男性を骨抜きにする社会に対する反抗を描いていた。


4. ダーティハリー2(1974年、テッド・ポスト監督)

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 本作品では、売り上げをごまかした売春婦が、見せしめのために元締めから配水管洗浄剤を飲まされるシーンが登場するという。アメリカ、ユタ州ではこれと同じ手口を使った事件が発生した。彼らは強盗に押し入った先で人質に洗浄剤を飲むよう強要し、拒否する者を殺害。計5人の死傷者を出した。3人の米空軍兵士が逮捕され、2人が死刑を宣告された。公判では、殺害する方法を考えていたときに本作品を観たと述べている。



5. チャイルド・プレイ(1989年、トム・ホランド監督)

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 邪悪な人形チャッキーが惨劇を起こす有名な映画だが、本作品は映画で描かれた暴力が子供の暴力を誘発するという議論を巻き起こした。

 イギリスでは90年代初頭に、チャイルド・プレイ3が2件の殺人事件の切っ掛けとなったと主張された。当時16歳のスザンヌ・カッパーが誘拐され、焼死体となって発見された。誘拐犯の1人は犠牲者を拷問する前に、「やぁ、僕はチャッキー。一緒に遊ぼうよ?」という劇中の台詞で脅していたという。また拷問の末、2歳の男の子を殺害した2人の10歳の少年たちの犯行の裏にも、チャッキーが関連していると見られている。


6. スクリーム(1997年、ウェス・クレイヴン監督)

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 幽霊マスクで一躍有名となった『スクリーム』シリーズだが、同時にその模倣犯も出してしまった。1998年、16歳のマリオ・パディラと彼の従兄弟は母親を48回も刺して刺殺した。少年たちが『スクリーム』と『スクリーム2』に感化されて犯行に及んだと語ったことから、マスコミは”スクリーム殺人事件”とこぞって報道した。連続殺人で使用する幽霊マスクの衣装とボイスチェンジャーのためにお金が必要だったとも話している。


7. 時計じかけのオレンジ(1972年、スタンリー・キューブリック監督)

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 本作品は暴力の描写によって多くの国で公開が禁止されたことがある。これによって誘発された中で最も悪名高い犯罪は、少年グループが『雨に唄えば』を歌いながら少女を暴行した事件である。作中でも主人公アレックスと少年組”ドルーグ”が同様の犯罪を犯すシーンが描かれていた。キューブリック監督はイギリスにおいて自主的に公開を控え、アメリカでも一部の暴力シーンを差し替えている。それでも、監督やその家族は映画の暴力性を非難する者から脅迫を受けたそうだ。


8. ザ・パージ(日本未公開、ジェームズ・デモナコ監督)

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 本作では、もし年に1度だけ犯罪が完全に許される日があったらどうなるかという仮定を題材としている。2014年に第二作が公開される前、米ケンタッキー州ルイビルから”リアルライフ・パージ”を告げる投稿が拡散された。これは高校生のいたずらであることが判明しているが、警戒した地域の人たちが家に籠るという事態が発生した。

 

9. マトリックス(1999年、ラリー&アンディ・ウォシャウスキー監督)

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 キアヌ・リーブス主演のマトリックス三部作もまたコロンバイン高校銃乱射事件の発端であるとして非難のやり玉にあげられたことがある。また大家を殺害した件で起訴されたトンダ・リン・エインズレーは、自分がマトリックスの内側にいると思ったから犯罪を犯しただけだと主張した。これは”マトリックス抗弁”として知られ、彼女は責任能力なしとして無罪になっている。 


10. タクシー・ドライバー(1976年、マーティン・スコセッシ監督)

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 ベトナム帰りの元海兵隊員トラヴィス・ビックルを演じたロバート・デ・ニーロの代表作であるが、レーガン大統領暗殺を企てたジョン・ヒンクリー・ジュニアに多大な影響を与えた。

 ヒンクリーによれば、議員暗殺を企てたビックルのように大統領を暗殺することで、売春婦役で登場したジョディ・フォスターの関心を買おうと思ったらしい。ヒンクリーはビックルと同じモヒカン刈りにするほど、映画に深くのめり込んでいた。弁護士は彼の妄想の程度を証明するために、法廷で本作品の一部を演じ、結局責任能力なしとして無罪が言い渡された。

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